目指せ!地域1番店!!~株式会社ビッグワン~

国内の事例紹介

まずは店長・管理者を対象に、労働分配率についての勉強会および業績検討会議行いました、目的は会社方針・目標損益、労働分配率改善の必要性や労働分配率の構成要素について理解してもらうことでした。
また、労働分配率改善の鍵は購買点数の増加対策を講じることにあるとを担当コンサルタントに指摘され、店舗ごとに具体的なアクションプランを提案され次々と対策を打ちました。この月次の業績検討会議は、店長・管理者が他店舗の業績や店舗格差に興味を持つきっかけにもなり、店舗主導の改善活動の推進、店長・管理者がリーダーシップを発揮する訓練の場にもなり、各店舗で店長・管理者のリーダーシップが発揮されるにつれ、購買点数増加の意識が全社員で共有され、店舗主導の改善活動は活発になった。さらに、パート・アルバイトスタッフからも現場視点の意見が多く出てくるようになるなど、巻き込みも順調に進んだ。また、購買点数増加のためのさまざまな取り組みが顧客へも伝わり、客数が徐々に回復していきました。

結果
1.購買点数+0.5点改善
2.売上昨年対比114.8%、売上総利益昨年対比117.1%、営業利益昨年対比175.7%
3.人件費大幅増加実現
現在は次の段階として、パート・アルバイトスタッフの時給アップに挑戦中です。県内の同業平均よりも高い時給を支払う企業となり、スタッフ全員とその両親にも安心して、胸を張って働いていただける環境作りに取り組んでいます。

プロをも唸らす、 高品質なお肉をご家庭に。~肉ぶき株式会社~

国内の事例紹介

8年前は食肉卸事業を主流にして、売上を倍にすることを目指していました。その時には「粗利率をどうするか、在庫をどうするか、棚卸をどうするか」などは、全く考えていませんでした。売上は上がりましたが、粗利率が24%→14%まで下がり、運転資金が不足……。近寄ってくる銀行からどんどん借入を起こしていました。
その結果、自己資本比率は8%まで落ちていましたが、計数が示す意味を経営者としてまったく理解できていませんでした。今は6年前から始めた現金商売の飲食事業が7店舗あり、全体の売上の4~5割を占める会社の主力事業になっています。

野呂会長から「粗利率を上げていくことを意識しなさい」とアドバイスをもらいました。今では、当時14%まで下がった粗利率が卸・小売・外食を含めて36.5%に改善、自己資本比率も8%から前期48.8%まで回復することができました。銀行借入も当時2億4千万円から1億2千万円と半分以下になり、さらにキャッシュフローが年間1億円を超える会社になりました。

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