SAP案件特集

SAP案件特集

ここ数年、ITコンサル業界ではSAPコンサルタントの案件が非常に多くなっております。
企業が求めるSAPコンサルタントとしての役割、ニーズを特集します。

SAPとは

SAPとは、Systems,Applications, and Products in Data Processingの略で、企業のリソース・情報を一元管理する情報システム(Enterprise Resource Planning│ERP)の一つです。また、SAPは生産販売している会社名でもあり、SAPはドイツの企業で、オラクル、IBMに並ぶ規模を持つシステム開発会社です。

ERPのニーズとSAPの優位性

ERPの目的は、ヒト、モノ、カネなどのあらゆるリソースを一元管理することで、「経営の効率化」を実現するということです。
「経営の効率化」が求める要素は、時代の変化や経営環境の変化に伴い変化し続けるため、ERPもまた変化し続けることが求められます。
たとえば、数年前は企業のグローバル化において、ERPは国境をまたいでリソースを管理することが求められ、その上で「経営の効率化」を実現することが求められます。そして最近では「クラウド化」といった新たな概念・技術に対応することが求められています。
このように変化し続ける経営環境に応じてERPも日々変化し続ける必要があり、ERP市場は今後も成長していくことが予想されます。
SAPのシェア
SAPはERPにおいてトップシェアを誇る製品です。SAPが持つ優れた機能と高い信頼性、拡張性は、企業が目指す「経営の効率化」には欠かせないものとなっており、大企業から中小企業に至るまで数多くの企業がSAPを使用しています。
参考: 国内ERP市場、2015年までの累積導入ではSAPがトップシェア
(2015.10│日経ITpro)
大企業向けERPの業界マップ(2011.9│Biz BCN)

企業から求められ続けるSAPコンサルタント

今後も成長が期待できるERP業界において、企業から求められ続けるSAPコンサルタントになるには、以下の能力・要素が必要とされます。
【トレンドに対するアンテナと準備】
グローバル化、クラウド化など、変化し続ける経営環境に対してアンテナを張り、それらに対する知識やスキルを身につけているコンサルタントが企業から求められます。
【課題発見能力と解決能力】
SAPコンサルタントの使命は、SAPの導入により「経営の効率化」を実現することにあります。そのため、企業の経営課題を発見する能力とそれを解決する能力が求められます。
【PMとしての能力】
ERPが企業のリソースを一元管理するシステムであるため、SAPコンサルタントは部門を横断しながらプロジェクトを進める必要があり、高いプロジェクトマネジメント能力が必要となります。